種もみを水に浸けてから10日近く経ったので、芽出しの作業を行います。このまま水に浸けておけば自然と発芽するのですが、全ての種の発芽を揃えたいので、一晩で発芽させます。
床土の準備
種の準備が終わったら次は育苗箱に詰める土の準備をします。この土は焼いて熱殺菌されており、水稲育苗専用の床土です。
育苗の準備1
稲は基本的に一年で1回しか収穫ができません。機械や備品も1年に1シーズンしか使わないというものがたくさんあります。そのため、いつも作業の最初は機械を倉庫から取り出してきて整備することから始まります。
種もみの選別と消毒
今日から平成29年度の育苗の準備を始めます。まずは種もみの選別と消毒からです。この作業をやっているとようやく今年の栽培が始まるのだなぁと実感します。
農業研修へ行ってきました
近くで農業研修のセミナーがあったので参加してきました。題目はGAP(農業行程生産管理)、ポストコシヒカリ、遠藤五一さんの講演の3つです。