古代米の出芽率

先日種を蒔いた古代米とにこまる、タンチョウモチの苗をビニールハウスに移動させました。出芽の結果発表です。

まず、無農薬栽培のタンチョウモチです。これは綺麗に出ています。

 

次に「にこまる」。これは晩生品種なので生長もゆっくりです。そのため、もう一晩発芽器の中に入れておいても良かったような感じはします。

 

続いて緑米です。今回播種した中では一番発芽率が良かったです。もうこの段階で芽に勢いがあります。

 

こちらは赤米。まだ土の中から芽が出ていないのがあるのでまばらな感じはします。

 

最後に黒米。発芽しているのかわからない種もみだったのでものすごく心配していたのですが、そこそこ出てきています。これくらい出てくればなんとかなると思います。

これらの5品種の田植えは5月中旬を予定してます。にこまる以外は無農薬栽培なので丈夫な苗に育ってくれることを願いながら育てて行きたいと思います。

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