農業日誌

春の準備

3月になると日に日に暖かく過ごしやすくなってました。外作業をしていると暖かいというよりは暑いです。育苗開始まではまだ少し時間があるので、余裕のあるうちに雑務をしておきます。

2月も後半になると急に暖かくなってきて、残雪もほとんど消えてしまいました。そろそろ今年の稲作の準備に入ります。

ご連絡が遅くなりましたが、新年1月4日まではお休みをいただきます。今年も一年間ありがとうございました。

ここ最近の世界情勢により肥料が高騰しており、化学合成肥料などは今までよりも2倍近い値段になるとのことです。有機質の肥料もそれにつられて値上がりしています。栽培で使用する肥料を自分たちで作ることも今後は考えていく必要があるのではと、最近考えています。

人間と一緒で、稲も”環境”の影響を大きく受けて育ちます。稲の場合はその年の気候次第でお米の出来が違ってきます。毎年同じことをやっていても、気候次第で豊作にもなったり、不作だったりと結果が違ってくるのが難しいところです。