2月後半からかなり暖かくなって、もう外作業をしてもいいかな?と思っていたら今までずっと雨の日。ようやく雨が上がりました。
久しぶりの陽の光。この時期は北風が強いので外作業をしているとかなり寒いですね。田植えまではまだ2ヶ月ほどあるので、冬の間になまった体を慣らしつつ、田んぼの見回りから開始です。
栽培期間中では出来ない雑務をこの時期に行います。田んぼの石を拾ったり、
傷んだ畦を直したり、
側溝の泥を除去したりと、本当に雑用ばかりですが全部やっておかないと田んぼもどんどん傷んでいきます。農地は何百年も昔から何人もの人が大切に管理してきて、自分たちも次世代に託していかなくてはならないものなので、とても大切なことだと思っています。
今年のコウノトリはというと、本気で卵を産んで子育てをするみたいです。あっという間に巣を作って1匹は巣からほとんど動かなくなりました。今年は期待大です。