ようやく雪が降ってきました

令和2年もあっという間にひと月が終わり、2月になりました。今年の冬も暖かいといってもさすがに2月にもなると雨が雪に変わってきました。

雪が降ったといってもうっすらとだけ。以前なら12月頃の景色ですが、ここ数年は雪が積もるだけでも珍しくなってきました。気候がだいぶん亜熱帯の方向に寄っているような感じもします。

梅のつぼみもだいぶん膨らんできました。来週はかなり暖かくなるみたいなので、今年も春は早くに来そうです。

農業は科学技術が発展した現在でも昔と同じように気候や気象に左右される仕事で、今年は早めに外仕事の準備に入れそうです。農産物の工場生産というのが一時期流行りましたが、価格は高くても安定した生産ができるという意味では良いのかもしれません。最近の評判はあまり聞きませんが、どうなのでしょうか。

令和2年のコウノトリ。この辺りではもう全く珍しくもなくなってきたコウノトリですが、今年見かけるのは1匹だけ。2匹のつがいで来てもらえると定住してもらえる可能性もあるので楽しみです。

10年位前に1匹のコウノトリが近くの田んぼに飛来したことがきっかけで、その後、コウノトリの巣塔が建ち、近隣の無農薬栽培の田んぼも大幅に増え、さらに今年は近くにビオトープの設置も進められています。豊かな自然環境を作るのは食の安全にもつながるので、”生き物を育む農業、活動”という方向性も良いのではないかと思います

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