昨日発芽させたハナエチゼンの種をまきます。蒔くといっても田んぼにではなく育苗箱に蒔き、苗をある程度育ててから田んぼに植えます。この時期はまだ寒いので、暖かい場所で苗を大きくしておく必要があります。
昨日発芽させたハナエチゼンの種をまきます。蒔くといっても田んぼにではなく育苗箱に蒔き、苗をある程度育ててから田んぼに植えます。この時期はまだ寒いので、暖かい場所で苗を大きくしておく必要があります。
種の準備が終わったら次は育苗箱に詰める土の準備をします。この土は焼いて熱殺菌されており、水稲育苗専用の床土です。
稲は基本的に一年で1回しか収穫ができません。機械や備品も1年に1シーズンしか使わないというものがたくさんあります。そのため、いつも作業の最初は機械を倉庫から取り出してきて整備することから始まります。
今日から平成29年度の育苗の準備を始めます。まずは種もみの選別と消毒からです。この作業をやっているとようやく今年の栽培が始まるのだなぁと実感します。