2022年の田植えが始まりました。今年は32haを6月中旬頃まで田植えをする予定です。
毎年のことですが、4月の下旬というと天気の悪い日が多いです。田植えは晴れていないと都合が悪いので、”天気の良い日があったら田植えをする”という感じになります。予定通りに「予定がずれる」のはいつものことなので、それを見越して育苗なども行っています。ですが、今年は育苗期間中の気温が高かったので苗が伸びすぎてしまいました。
田植え開始。田植え機の後ろに乗るのも一年ぶりで、ずっと苗と肥料の補充をしています。8条の田植え機で10aあたり約15分で植えていきます。大きい川の傍の田んぼだと大き目の石がゴロゴロしているので、田植え機もかなり揺れます。田植え機は基本運転手一人乗りなので、さらにもう一人乗っていると結構落ちそうで危ないです。
田植え後の田んぼはこんな感じでスカスカ。稲は1本の株から複数本の株に増えるので、1ヶ月もすると青々としてきます。毎年同じようなことをしていても違った結果になる農業ですが、今年はどんな栽培になるのか不安でもあり、楽しみでもあります。