高山農園のお米をご予約いただいている皆様、直接ご注文頂いた皆様、各ショッピングモールをご利用の皆様、東京のアンテナショップをご利用の皆様ありがとうございます。おかげさまで今年も毎日たくさんのご注文をいただき、私どもとしましてはたいへん助かっております。
”販売”は”栽培”とはまた違った苦労や忙しさがあります。
今までの農業だと農協に出荷してそれで終わりでしたが、販売をしようと思うと色々とお金も時間もかかります。稲の栽培期間中よりもこの時期の方が労働時間が長いです。
一番違うのが、「栽培は自然相手、販売はお客様相手」の仕事なので、今までに会ったことも声を聴いたこともない方との取引なのでとても気を使います。
農業は毎年が一年生ですが、販売はご注文ごとに「はじめまして」です。注文内容を確認しているときは伝票を間違えないようと結構緊張します。間違ってしまったときは申し訳ありません。
午前の便の分。
一度に運搬できないので何度も業者さんに運んでもらいます。最近では”送料込み”が基本みたいなところがありますが、高山農園では商品の代金と送料を別にして表示しています。「私どもとお客様の間には運送業者さんの存在が不可欠」という理由からです。毎日とても助かっています。
私どもは、自分たちで栽培した分しか販売しないので、在庫が無くなったら販売終了になります。毎年春先には無くなってしまうのでたいへん申し訳なく思っております。
今年の販売量は昨年の1.5倍、一昨年の2倍以上用意してあるので、早々無くならないとは思いますが・・・、どうでしょうか。
