7月に入って、今年は雨が多い梅雨らしい梅雨を迎えています。昨年はこの時期にほとんど雨が降らなかったので、今年ぐらい降ってくれると気分的にも助かります。
ただ、一度に降る量が多すぎて川が氾濫するほど。パイプラインが整備されていない田んぼに水を入れるには昔から使っている用水路を使うのですが、その水路が土砂で埋まってしまうぐらい。水路は大きな川の上流から分岐していて、傾斜を利用して水が流れてきます。
その水路の途中まで砂利で完全に埋まってしまって水が流れないので、スコップで取り除く作業。
5mほどでしたが何とか水が流れるようになりました。応急処理なので、また大雨が降ったら埋まってしまうかもしれません。
田んぼにも水を入れることが出来ました。こういうことがあるとパイプラインの有難みがさらによくわかります。ただ、パイプラインも取水口に土砂が溜まったりすると、数日間その除去で水量の制限がかかる場合があります。