スパイダーモアで草刈り

あぜ道の草刈りに刈払機では時間がかかりすぎるので、芝刈り機みたいな機械なども使って作業をしています。

オーレックのスパイダーモアです。刈払機と違って手で持っているだけで勝手に進んで草を刈ってくれるのでたいへん楽です。飛び石も全くと言っていいほどないので割と安心できます。

2m×100mもある畦だと、刈払機だと2時間近くかかりますが、

スパイダーモアだと1時間かかりません。100mを3~4分で刈ってしまうのでかなり早いです。(※刈幅は機械に依ります。)そのかわり、燃料はたくさん食います。

斜面も刈払機だと移動が危険で大勢も結構きついのですが、これだと持ち手を伸ばせば2mぐらいまでなら刈れます。使い方のコツをつかめば水際ギリギリまで刈れるので、チップソーみたいな危険もありません。

ただ、スパイダーモアにも欠点というかデメリットもあって、何も障害物がない場所は早いのですが、暗渠の栓、水口、側溝、電気柵、ワイヤーメッシュ、防獣ネット、壁沿い、電柱など邪魔なものがあると引っ掛かったり避けながら進まないといけないため刈残しが生じる場合があります。また、石が多い場所は刃の痛みが早くなったり、最悪折れます。モアの替刃は高価です。地面がデコボコしている場所や苔が生えるくらい柔らかい斜面はモアの腹がつかえて先へ進みません。

苦手な草もあります。モア刈りは「極太のナイロンコード」で刈っているような感じなので、ナイロンコートが苦手な草(シロツメクサや長すぎる草)は同じように苦手です。また、チップソーで刈るよりも雑草が再び伸びてくるのも早いです。30日周期でかっていたところを20日~25日間隔で刈るくらいになります。

刈った後も”キレイ”というほどでもなく、タイヤの下敷きになった草は刈れないし、長い草は刃に絡まってうまく刈れないなど、刈払機と比較すると悪い面の方が多いような感じはしますが、個人的には圧倒的にスパイダーモアの方が好きです。とにかく「短時間で楽に草刈りが終わる」という何物にも代え難いメリットがあるので、モアであらかた刈って、刈り残しを刈払機で刈るという方法で作業をしています。農業はつらい作業が多いですが、長く続けるためには「楽をする」といういこを考えることも大切だと思います。

SNSでもご購読できます。

サイト内検索
年度別栽培まとめ