稲刈り準備

毎年のことですが、お盆を過ぎると急に天気が悪い日が多くなります。これから稲刈りシーズンなので晴れて欲しいのですが、なかなかそういうわけにはいかないみたいです。

天気が悪い日は乾燥調製で使用する機械の清掃と整備。昨年の稲刈り後にきれいに清掃した機械でも一年経つとなぜがゴミが出てきます。保存期間の害虫の被害も考えられるので、使用前にもう一度きれいに清掃をします。

全部の機械の清掃が終わったら、乾燥機から袋詰め用の機械までを接続し、1つのラインを作ります。そして一番緊張する動作チェック。一年ぶりに使用する機械なので、稀にスイッチを入れても”動かない”ということがあるので、何事もなく動いてくれると安心します。雑用係の自分はこれから2か月間、稲刈りの手伝いはせず、この施設での収穫後の作業がメインになります。

お米の水分チェック。皆さんに届く白米や玄米は水分15%以下に調製した硬いお米ですが、収穫前は歯で噛むと簡単につぶれてしまうようなお米です。これを収穫した後に保存が効くように乾燥させます。

ちょっと水分高めですが、天気予報を見ると稲刈りが出来る日があまり無いので早めに刈る予定です。稲刈りシーズン中は本当に天気予報ばかり見ています。

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