7月に入って、北陸地方は梅雨がまだ明けていないのに毎日暑いですね。この時期はどうしても雨が降って欲しいのですが、天気予報でも全く降る気配も無し。夕立も無しで今年も水不足の予感です。
一応梅雨なので薄曇りの日は多いのですが、雨雲まではいかない感じ。雨も降らず、陽が差すと急激に気温が上がるで、どうしようもない毎日です。
もち米の田んぼの様子。もち種の稲も見た目はうるち米の稲と全く同じ。穂が出るとちょっと見た目が変わってきます。
田んぼはこの暑さで藻が大発生し、水面がおわれています。これが良くなくて、水は熱いのに藻の下の土が冷たいという状態になります。稲の生長点は土の中にあるので、生長が悪くなってしまいます。それでもなんとか分げつはとれそう。
藻の上の水はお風呂のお湯みたい。そのうち稲が茹ってしまうのでは?と思うくらい熱いのです。少し早めに落水しようかと思います。