昨年、2018年は7月9日に梅雨が明けてしまい、雨が降らない日が1か月も続く猛暑に見舞われました。そのため暑さと水不足で田んぼの管理で苦労をしましたが、今年はどうでしょうか。
いつもは薄曇りの空模様ですが、今日は割と陽が差して、草刈りをしていても”疲れ”を感じました。それでも30度を超えないくらいの気温なので、昨年に比べるとだいぶんマシな気候です。去年はとにかく”暑かった”という印象があります。
冬に大雪が降ると夏は酷暑、冬あまり雪が降らないと冷夏というのが近年の気候です。今年の冬は雪が積もらないというよりも、まずまったくと言っていいほど降らなかったので、とても涼しい夏になるかも?という予想です。
稲の生長は今のところ問題なし。左の田んぼが適期に植えたコシヒカリ、右の田んぼが当農園で最後に植えた減農薬のコシヒカリです。おそらく20日ぐらい田植え日が違います。
もうそろそろ田植えから1か月経ちますが、あと2週間もすれば分けつも止まって、お盆頃には穂が出てきます。遅植えをすると収量は激減するのであまりお勧めはできませんが、食味とお米の品質はほんの少しですが向上します。
北陸新幹線の工事風景。山に1つのトンネルが出来ました。それでなのか、近くの道路を走るダンプの台数がだいぶん減ったような感じがします。越前市の工区は橋脚が出来上がったところから橋桁を掛けるようになってきました。