稲の害虫

稲の害虫被害というとカメムシによる食害が主ですが、今年は今までに経験したことのない虫による被害が出ています。

普通の稲の穂は緑色をしていますが、それに混じって真っ白の穂が出てくることがあります。今までなら白穂というとイモチ病を心配するところなのですが、今年はちょっと違いました。

茎の下の方をよく見てみると小さな穴が開いています。

茎の中は繊維がボロボロになっています。そのため、水も養分も穂に行かないので、真っ白の枯れた穂が出てきます。よく見ると何かいます。

原因はこの芋虫。ニカメイチュウ(ニカメイガ)という蛾の幼虫です。今年はこの虫による被害が異常に多く、田んぼによっては目立つくらいに白穂が出ています。今まではこんなことはなかったのですが、これも雨不足と高温の影響でしょうか。今年のお米の品質はとんでもなく低くなりそうです。

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