田植えの仕方

27年度水稲栽培まとめ

8条の田植え機で植える場合の順序を紹介します。この方法が一番良いということははありませんが参考にしてみてください。

田植えの仕方

8条の田植え機による田植えの方法を紹介します。この植え方が一番良いということではないと思いますが、植え残しがなくきれいになると思います。

長方形の整った田んぼの場合

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田植え機の植え方 の基本は植え残しなく最後に出口から出れるように植えていくことです。順序としては左図のようになります。

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長方形の田んぼの場合、入り口の反対側から植えていきます。まず入り口の反対側の外周に移動し、田植え機のマーカーで次列の印をつけながら植えずに進みます。

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突き当たったらUターンしてマーカーで印を付けた隣の列に移動し、この列から植え始めます。先ほどと同様にマーカーで次列の印を付けていきます。

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途中に苗を補給しながらこれを繰り返します。

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田んぼの端から各列の植えはじめの位置までは田植え機の幅(8条植えの田植え機の場合は8条分)だけ空けておきます。これは最後に外周をぐるっと回るためのスペースになります。
6条や5条の田植機だと最後に外周を回る時、Uターンする部分を一度に植えることはできないので、往復して植えます。そのため、Uターンする部分は機械2台分の幅を開けておきます。

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最後のほうが難しいのですが、たとえば残り12条ほどで8条植えの田植え機の場合、8条で植えていってしまうと最後の外周のスペースが4条しかなくなり、田植え機が通れなくなってしまいます。そこで半分の4条だけ植えて、外周を田植え機が通るスペースを空けておきます。(残り10条の場合は2条だけ植える)

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一番最後は外周を回って出入り口から出ます。外周の開始位置は田植え機が最後に田んぼから上がれるように決めます。
8条以下の田植機はUターンする部分を機械2台分開けてあるので、そこを往復して植えていきます。

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外周を残しての植え終わりが外周の開始位置と反対側だった場合は、外周を使って植えずに開始位置まで移動します。

変形田の場合

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この場合も植え方の基本は植え残しなく最後に出口から出れるように植えていくことです。順序としては左図のようになります。

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先ほどの田んぼとは逆で、入り口付近の整った部分から植えていきます。入り口から入って、そのままマーカーで印を付けながら植えずに進みます。

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突き当たったらUターンしてマーカーで印を付けた隣の列に移動し、この列から植え始めます。先ほどと同様にマーカーで次列の印を付けていきます。

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ここまでは簡単ですが、この後が少し難しくなります。

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外周の1周分のスペースを空けるため、植幅を順次調整しながらまっすぐ植え進みます。

外周を植えるときに苗を多少踏んでもよいのであれば、植幅を気にせず外周分だけを残して8条なら8条分まっすぐ植えてしまった方が楽です。

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外周以外植え終えたら、外周の開始位置に移動します。最後はぐるっと1周して出口から出ます。田んぼが四角形ではないため、苗を踏んでしまうこともありますが、気にせずに植え進みましょう!

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