古代米の消毒

今日は「にこまる」「タンチョウモチ」「古代米(緑、赤、黒)」の3品種の種もみの消毒を行います。どれも晩生品種なので、早めに準備をします。

古代米は、一応モチ系の品種なので、温湯消毒は6分間にしました。昨年も同じ時間でやって問題が無かったので大丈夫だと思います。

これは黒米ではなく、緑米。モミ殻の色と中の玄米の色が違うので、間違わないように・・・。

衝撃的だったのが、種もみが浮いてしまって沈まなかったこと。塩水選をしなかったので、空の籾がたくさん混じっていてこのようなことになったのだと思います。これまで色々な種もみを温湯消毒してきましたが、こんなことは初めてです。

古代米は米粒が小さく、塩水選をするとほぼ浮いてしまうと聞いていたのでやりませんでしたが、真水選ぐらいはやった方が良いと思いました。来年は真水でやってみます。

お湯に沈めるために、カゴの下に押し込んで無理やりやってみました。

スカスカの種もみなので、どれくらい発芽するかが心配です。

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