稲の追肥も終わり

ようやく北陸地方も梅雨明けしました。と言っても、福井県は北陸で一番南なので、1週間ほど前からほぼ梅雨明けの状態でかなり暑いです。こんな中で、この時期一番の重労働の追肥作業。

背負い式の散布機に肥料を20kgほど入れて、田んぼの周囲を歩きながら肥料を散布していきます。この作業がかなりキツイ。汗だくになることはもちろんのこと、有機肥料の匂い、足腰への負担も大きいので作業が終わるころにはフラフラになります。毎日1000kgほどの散布作業。

ことし最後の1袋。やーっと終わりました。この追肥作業をしなくても良い化成肥料はやっぱり楽ですね。こう考えると、化学合成の肥料や農薬といった農業技術の進歩は持続的な農業を進めていくには必要なことだと思います。

 

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