田植えから稲刈りまでの期間は、ほぼ毎日田んぼの周囲の草刈り。農家の作業のうち、作業時間の半分以上が草刈り作業のような感じもします。梅雨時期は雨が多いので刈っても刈っても伸びてきます。
一日中機械を持って田んぼの周りを歩いているだけですが、それでもかなり疲れます。梅雨時期はまだ曇りの日が多いので助かっていますが、梅雨が明けると刺すような日差しになるので、これがかなりつらいですね。
対してこちらは除草剤。液剤を散布するだけなので圧倒的に早くて楽。しかも草は再生しないので、次に生えてくるまで1か月以上何も作業をしなくて良いという便利な農薬です。でも稲に掛かってしまうと稲も枯れるので、それが怖いです。
あんまり草刈りが遅いとあちこちにカモが巣を作って卵を産むので、それを踏まないかがいつも心配です。