田んぼの害獣というとイノシシとシカ。イノシシは田んぼの畔を壊す、稲の踏み倒しなど田んぼをぐちゃぐちゃにします。シカは田植え後の少し育った頃に苗を食べてしまいます。どちらも集団で荒らしていくので対策をしないと収穫ができないくらいになります。
10年ぐらい前まではイノシシがどこにでもいるような状態で、田んぼも電気柵、ワイヤーメッシュで対策しないと大変なことになっていたのですが、近年はほとんど見かけなくなりました。豚コレラが流行っているのと、山際にワイヤーメッシュを張り巡らせたので、それが効いているのかもしれません。
イノシシがいなくなって次に現れたのがシカ。シカが厄介な点は柵を飛び越えること。最低でも2.5m以上の高さの策を用意しないといけないので、対策が大変。それでもするとしないとでは大違いで、田んぼの害はほぼ無くなりました。
秋になると日中でも見かけるようになり、いろんなところでシカが引っ掛かっています。オス鹿だとかなり体が大きいので近くに寄るのも怖いですね。
最近怖いのは頻繁にニュースで流れてくる話題の熊。山際、川沿いはワイヤーメッシュで囲ってあるのですが、簡単に突破されてしまうと思います。農作業はどうしてもこういった山間、川沿いが多いのと、対策の仕様がないので不安です。農業は死亡率が全業種で最も高いのですが、今後はさらに危険になりそうです。




