今年の稲刈り開始

2025年の稲刈り開始です。最初の田植えが4月後半だったので、だいたい4か月で収穫です。育苗期間を入れても5ヶ月なので、そう考えると稲って結構短期間で収穫できるのですね。

コンバインで雑草だらけの田んぼの稲を刈っていきます。この機械で出来る作業は「刈取り」と「脱穀」。脱穀とは、稲の穂から籾(モミ:殻付きの玄米)を外すことです。

除草が上手くいかないと田んぼにも草が生えます。草が稲刈りまで残ってしまうと、稲と一緒に刈ってしまうのでお米にも草の種が混じります。選別でほぼ取れるのですが、極稀に残留してしまうのでやっぱり気分は良くないですね。

収穫した籾は大型のコンテナに入れて乾燥施設へ運びます。

稲はケイ酸植物で、土中のケイ酸という固い物質をたくさん吸収して茎や葉を作っています。繊維がとても丈夫で、刈取り時の排気にもこの繊維の微粉が混じるので、コンバインや籾の近くにいると体がチクチク、かゆくなります。

雑草の種や茎、籾以外にも様々なものが混じった収穫直後の様子。これはまだ食べられないので、ここから調製をおこなってきれいな玄米にしていきます。

稲刈りで大敵なのが水滴。稲が濡れているといろんなところで詰まって作業にならないので、雨はもちろんのこと、朝露、夜露もダメです。露が乾くまで待つので朝の開始は意外と遅く、早くても9時過ぎくらいから。これから10月中旬まで天気を気にしながら稲刈りが続きます。

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