田んぼの面積

面積の単位には、a(アール)やha(ヘクタール)、㎡(平方メートル)という単位がありますがこちらはあまり使いません。田んぼの面積は昔から反(たん)や町(ちょう)、畝(せ)などを使います。

面積の単位

反、町、畝】この単位を使う方が農家の中では通例となっていますが、書類などではほぼ使用できないので他の単位系との変換方法を知っておく必要があります。

 

まず、それぞれの単位系の関係は、

0.1町=1反=10畝 

1ha=10a=1000㎡

です。

 

次に1反を別の単位系で表すと、

1反=9.91736a=991.736㎡ になります。

ただ、991.736とか端数が多く面倒なので大抵は、

1反≒10a=1000㎡ で計算しています。田んぼは土でできており、削られたり畔を盛ったりで面積測量がいつも正しいかと言われるとそんなことはないので、これくらいは勘定の内です。

 

まとめると、下記表のようになります。

10m×1000m 10000㎡ 1ha(100a) 1町
10m×100m 1000㎡ 10a 1反
10m×10m 100㎡ 1a 1畝

【町、反、畝】は尺貫法の単位系なのでメートル単位系とは正確には合いませんが、私ども農家では田んぼの面積というとだいたいこんな感じで頭の中で計算しています。書類に書くときはもちろん役所に届け済の計量法に基づいたメートル単位の数値を使わないといけません。

 

滅多に使いませんが、田植えの植え株(1坪当たりに何株植える)を決めるときに使ったり、坪刈り(1坪当たりの収量)を調べるときに使います。

およそですが、

1坪=3.3㎡(3.30579㎡)=2畳 です。

 

田植えの時に通常の稲は1坪当たり50株前後、無農薬米など通気性と日当たりを良くする場合は45~37株で植えます。

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