草刈りと田植の準備

今週後半からの田植を予定していましたが、雨が続くみたいなので急遽明日からの田植えとなりました。農業は天候次第で予定がコロコロ変わるので、田植え日が変更になるのも予定のうちです。

午前中は田んぼのあぜ道の草刈り。半年ぐらい動かしていない刈払機なのでエンジンがかかるか心配でしたが難なく始動。刈払機(草刈り機)はこれから10月の収穫までで一番使う機械です。

これだけ毎日暑い日が続くと雑草も伸び放題。田植えまでに一度刈っておくと今後の草刈りが少しだけ楽になります。

まだこの時期は涼しいので割と楽に作業ができますが、8月頃になると炎天下の下で重い機械を振り回しての作業になるのでヘトヘトになります。

午後からは明日の日本晴の田植えの準備。プール育苗の場合は田植えの3日ぐらい前に水を抜いておく必要があります。育苗箱の土が水でドボドボなのでものすごく重いです。この苗で播種から20日目、2.3~2.5葉、13~15cmぐらいでなんとか植えられそうです。育苗前半は寒かったのですが、後半は暖かい日が続いたので良かったです。

根もこれだけ張っていれば崩れる心配もないと思います。寒い時期のプール育苗の一番のポイントは必ず育苗箱の上までしっかりと水に浸かるようにすることで、これができていないと根張りが悪くなったり、根が腐ってきたりということがあります。

最後に苗をビニールハウスから出すためのローラーを設置して完了。残りは田植え日の早朝から準備します。

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