ハナエチゼンの播種(種まき)から苗箱をビニールハウスへ移動させるまでの作業工程です。3月28日播種、3月31日苗出。
芽出しが終わったハナエチゼンの種子です。玄米の胚の部分からちょっとだけ芽が出ています。最初に出てくるのは根で、この後に地上部になる茎の部分が出てきます。
播種作業。ベルトコンベヤみたいなものに箱を並べて、順番に、下土→水→種子→上土の順番で落として完成です。だいたい1時間で300~350枚ぐらい出来ます。
種を蒔いた育苗箱は、保温器の中に入れて2~3日間28度前後で保温します。コシヒカリで2日、ハナエチゼンで3日で芽が土から出てきます。土から芽が出ることを出芽と言います。