田んぼの除草

田んぼの除草

高山農園では農薬を一切使用しない、農薬不使用栽培の田んぼがいくつかあります。田んぼも何もしないと雑草が生えます。通常は除草剤を使用して雑草を生えないようにするのですが、除草剤を使用しない場合は別の方法を考えないといけません。

田植え後の初期の除草はチェーン除草。すだれ状のチェーンを管理機で引っ張ります。水をたっぷりと張り、チェーンを泥の中で泳がす感じで引っ張るのがポイント。主にヒエ対策です。

田植えから2週間ぐらいすると次はコナギという雑草が元気よく生えてくるので、今度は田んぼの水を抜いて中耕除草機で泥の中に埋め込んでいきます。チェーン除草で抜けなかったヒエも一緒に埋め込めるのと、稲の根に刺激を与えることができます。植物も人間と同じである程度の刺激やストレスが無いと立派に育ちません。ただ、この機械は手押しなので、田んぼの泥の中を歩かないといけないのがつらいです。

除草はとにかく初期が肝心。一見きれいな田んぼでも除草機を押すと結構な量の雑草が浮いてきます。

そして田んぼのあぜ道も除草剤を使わず、刈払機で刈ります。まだこの時期は雑草も柔らかくて刈りやすいですが、梅雨時期になるとぐんぐん大きくなってしまうので毎年たいへんです。除草はとにかく根気が入ります。

先日のコウノトリ。仲良く3匹で飛んでいるのではなく、どこからか飛来した2匹のコウノトリをいつもの1匹が追い回している写真です。コウノトリは日本にも数少なく珍しい鳥なのですが、今年は何匹も見かけます。巣にいる雌の方は卵を産んだらしいです。有精卵なら来月中には雛が見られるかもしれません。

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